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党の政策広げる機会 愛知弁護士後援会 すやま予定候補囲み集い

「はてな」リーフを使って共産党の政策を語る、すやま氏(右)=8日、名古屋市中村区

 日本共産党を応援する愛知弁護士の会(党愛知弁護士後援会)は8日、名古屋市中村区で、すやま初美参院愛知選挙区予定候補を囲むつどいを開き、オンラインを含め弁護士ら24人が参加しました。

 松本篤周弁護士が「ロシアのウクライナ侵略をはじめ内外情勢が激動するなか、参院選で共産党勝利へ力を尽くそう」とあいさつしました。

 すやま氏はロシアのウクライナ侵略について「国連憲章違反、国際人道法に反する暴挙」と述べ、同時にロシアの侵略に乗じた自民党や維新の会の「核共有」の論などを批判。「はてな」リーフを使って安保条約や自衛隊について語り、「参院選は戦争か平和か、日本の進路が問われる選挙。参院選で比例5議席、愛知選挙区で議席獲得に大きなご支援を」と訴えました。

 弁護士の山添拓参院議員(東京選挙区予定候補)、にひそうへい前参院議員(比例予定候補)がオンラインで参加。山添氏は「自由と民主主義のため必ず再選を勝ち取る」。にひ氏は「改憲阻止のため議席奪還へ全力をあげる」と決意を述べました。

 参加者から「気候危機打開は家庭の取り組みでだけでは無理。石炭火力発電所廃止など政治の責任でやらねば解決しない」、「大企業の内部留保を活用しての賃上げには賛成。コロナ禍で経営の厳しい中小企業への支援をしてほしい」などの意見が出されました。

 閉会あいさつで、渥美雅康弁護士が「ロシアのウクライナ侵略を契機に日本共産党攻撃が強まっている。党の政策や方針を語るいい機会。みんなで語り支持を広げよう」と呼びかけました。

(4月12日 しんぶん赤旗)