愛知県清須市議選が4月10日告示(17日投票)されます。日本共産党は現職の加藤みつのり予定候補(58)が6期目をめざし全力をあげています。
定数21(1減)に28人が立候補を予定。党は「定数減の中、多数激戦の厳しい選挙」と対話・支持拡大に奮闘しています。
党の住民アンケートには「年金が減り生活が大変」、「社会保険料や税負担が増加し生活はどんどん苦しくなる」、「近くにスーパーや小売店がない。高齢者は買い物に行くのが大変」など切実な声が届いています。
清須市は05年に3町(新川、清洲、西枇杷島)、2009年に春日町と合併して誕生。住民から「合併で不便になった」、「私たちの声が行政に届かない」の声が上がっています。
東海豪雨で大きな被害を受け、加藤候補は河川整備と治水対策を国や県に要請し議会で取り上げ、水害防止の河川改修が実現するなど実績は抜群です。
加藤予定候補は、「国いいなりに住民サービス切り捨て、住民に負担を押し付けるのではなく、国の悪政から市民の暮らしや生活を守るのが地方自治体の役割。国保税・介護保険料の引き下げ、巡回バスの充実、マンモス小学校解消と少人数学級実現、防災対策の充実など生活応援の市政に」と訴えています。
(4月6日 しんぶん赤旗)