愛知県内で6日、ロシアのウクライナ侵略に抗議する集会やデモが10カ所以上で行われました。
日進市の赤池駅前では、「にっしん平和を考える会」有志の呼びかけで、「武力侵攻NO」「無差別殺りくやめよ」などのプラカードを掲げた75人がアピールしました。
池住義憲・立教大学特任教授はロシアのウクライナ侵略の背景を説明し、参加者も次々マイクを握り「ウクライナにいる友人が心配。今すぐ攻撃やめて」(学生)、「コロナ、気候危機とたたかっている中で、戦争なんかやっている場合ではない」(70代女性)と訴えました。日本共産党の坂林たくみ、ごとうみき両日進市議、門原武志東郷町議、他会派の地方議員も参加しました。
縁日(六の市)でにぎわう名古屋市南区の笠寺観音前では、日本共産党の高橋祐介前市議ら30人が「武力では何も解決できない」と訴え。参拝客が「ロシアはひどい」、「がんばって」と激励しました。
名古屋市緑の徳重交差点で党がスタンディング宣伝。110人が4カ所に分かれ通行人にアピール。
豊橋駅前では党の緊急アクションに60人が参加。下奥奈歩前県議や豊橋市議団がスピーチしました。
(3月9日 しんぶん赤旗)