「県民の声が届く県政へ、日本共産党のしもおく奈歩候補を必ず県会へ送るため、ご支援を一回り、二回り広げてください」―。6日投票の愛知県議補選・豊橋市区(定数2、立候補3人)で、党支部と後援会は党県議の空白克服へ、宣伝、対話・支持拡大に奮闘しています。
対話では、駅前で働く男性が「県議会に共産党の議員がいないと、ちゃんとモノ言う人がいない。しもおくさんは、ぜひ県議会に行ってほしい」。タクシー運転手も「県議会に共産党がいないことは驚き。しもおくさん応援してと知人に広げている」など激励の声が次々寄せられます。
小学校の給食費無償化署名に取り組んできた石川澄子さんは「県知事リコール署名の不正が発覚し、私たちの署名活動もやりにくかった。リコールを主導した河村たかし名古屋市長が推薦する候補に負けたくない。しもおくさんには、県として給食費に助成する仕組みをつくってほしい」と語りました。
しもおく候補の地元の栄支部は「折り入って作戦」に力を入れています。支部の女性(70)ははがき、電話、LINEを駆使し支持を広げています。「『応援している』、『家族にも伝える』と返事があり、励みになる。時間が許す限り頑張る」と話しました。
(2月4日 しんぶん赤旗)