■ 来月6日投票
愛知県議補選・豊橋市区(定数2、立候補3人)が28日告示(2月6日投票)され、日本共産党の、しもおく奈歩候補(34)=前=が第一声を上げました。愛知は全国で唯一、党県議が空白です。オール与党の大村県政に対し、県民の声を届ける共産党の議席が求められています。
■ たけだ氏が応援
他に、連合愛知が推薦する前豊橋市議の広田勉氏(52)、減税日本の竹上裕子氏(61)=いずれも新=が立候補。補選は、一昨年11月に民主系会派の県議が豊橋市長選に立候補し、昨年12月に公明党県議が辞職したことによるものです。
しもおく候補は、党議席が空白になって以後、他会派議員が県民の声に耳を傾けてこなかったことを指摘し、「県民の声を十分に届けられず、悔しい思いでいっぱいでした。県民の苦しむ声を聞かず大企業優遇の大村県政から、県民の命と暮らしが守られ、声が届く県政に転換しましょう。意思決定の場に女性議員を増やし、若者、女性の声を議会に届けていきたい」と訴えています。
たけだ良介参院議員(比例予定候補)が応援に駆け付け「県議補選と夏の参院選は、今後の政治を左右する天下分け目の選挙。県議会の議席を必ず勝ち取り、参院選で躍進し、地方も国政も変えていこう」と呼びかけました。
(1月29日 しんぶん赤旗)