名古屋市天白区で23日、日本共産党天白区後援会が、すやま初美参院愛知選挙区候補を迎え、新春のつどいを開き、参院選勝利の決意を固め合いました。
後援会の古田晨雄会長は「国民の命と暮らしを守るため、後援会員が一丸となって共産党前進へ力をつくそう」と訴え、田口一登市議が「河村市政、岸田政権に対して最も厳しく対決しているのが共産党。党躍進に全力をあげる」と述べました。
すやま氏は、新型コロナ対策で県に検査体制の充実、ワクチン接種の推進などを要請したことを紹介。岸田政権の敵基地攻撃能力保有の検討や改憲発言を批判し、「参院選は憲法を守る正念場になる。改選数4の愛知選挙区で改憲勢力に議席を独占させるわけにはいかない」と強調。「共産党は総選挙で初めてジェンダー平等を掲げてたたかい、多くの反響と支持を得た。ジェンダー平等、気候危機打開を進めるため、国会に押し上げてほしい」と力強く訴えました。
後援会総会では、参院選で比例5議席、すやま勝利へ全力をあげることを意思統一。道下清美事務局長が後援会員拡大、地域・分野別の後援会確立、ネットやSNSの活用などを提案しました。
(1月28日 しんぶん赤旗)