東海4県の日本共産党は17日、今年初めての東海ブロックいっせい宣伝に取り組み、各地で「党創立100周年、参院選で勝利・躍進必ず」と支援をよびかけました。
■ 「命守る対策」訴えに激励も
愛知県では、名古屋市中区の金山総合駅前で、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が佐々木朗県常任委員ら県勤務員と宣伝しました。
すやま氏は、急速な新型コロナ感染拡大に対し、日本共産党が高齢者や従事者への迅速な3回目ワクチン接種や無料のPCR検査など命を守るために対策を政府に求めたことを紹介。岸田政権の敵基地攻撃能力保有の検討、自民党の相次ぐ改憲発言を批判し、「改選数4の愛知選挙区で改憲勢力に議席を独占させるわけにはいきません。憲法を守るため国会に送って下さい」と訴えました。
佐々木氏は「日本共産党は参院選で、たけだ良介参院議員をはじめ比例代表5人、愛知選挙区で、すやま候補の勝利に全力をあげています。大きなご支援を」と呼びかけました。
「寒い中、ごくろうさん」と激励した男性(55)は「今日から国会が始まる。米軍基地からのコロナ感染拡大は明らか。国会で徹底追及してほしい」とと話しました。
(1月18日 しんぶん赤旗)