日本共産党愛知県委員会は4日朝、名古屋市中区の官庁街で仕事始め宣伝に取り組み、参院選で比例代表の、たけだ良介参院議員ら5議席の絶対確保、愛知選挙区での勝利を訴えました。
本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、鷲野恵子前県議、田口一登団長ら名古屋市議(5人)が勢ぞろいし、労働者後援会が地下鉄の各出入り口で政策ビラを配布しました。
本村氏は岸田政権の全面戦争に発展の恐れのある敵基地攻撃能力保有の検討、岸田首相や自民党役員の相次ぐ改憲発言、新型コロナ対策に逆行する公立・公的病院の統廃合、20万床もの病床削減を批判し、「岸田政権は安倍・菅政権と同じ。参院選で国民の命と暮らしを守り、憲法が生きる政治に変えよう」と強調しました。
すやま氏は「男女の賃金格差や女性国会議員数は世界で最低クラス。総選挙でジェンダー平等の党政策に共感が広がった。ジェンダー平等社会めざし全力をあげる」と決意を述べました。
労働者後援会の知崎広二会長(前愛労連議長)は「自公政権の不十分なコロナ対策で解雇・雇い止めなど非正規労働者は大打撃を受けた。共産党の躍進で労働者の生活と雇用を守ろう」と述べました。
(1月6日 しんぶん赤旗)