日本共産党の武田良介参院議員(比例代表予定候補)は3日、愛知県豊川市の豊川稲荷前で参拝者らに新年のあいさつをしました。本村伸子衆院議員、井上哲士参院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、愛知県議補選豊橋区(28日告示、2月6日)の、しもおく奈歩候補、東三河の地方議員らが並び元気に訴えました。
■ 参院選「願い託して」
冷たい風が吹くなか、武田氏は国会活動6年間で35人以下学級や核兵器禁止条約発効が実現したことを紹介。岸田政権の原発再稼働、気候変動対策に逆行する火力発電推進を厳しく批判し、「気候危機打開に取り組む政治の実現のため、引き続き国会で働かせてください」と訴えました。
すやま氏は「岸田首相は『新自由主義からの転換』を主張するが労働法制改悪による非正規雇用拡大、コロナ禍で病院統廃合・病床削減を継続・強化しようとしている」と述べ、「国民の命と暮らしを守れの願いを私に託してください」と強調しました。
「がんばってください」と手を振る人、「寒いなか御苦労さま。応援しているよ」と声をかける人など多くの激励が寄せられました。
(1月4日 しんぶん赤旗)