■ 愛知 本村議員 すやま予定候補 憲法が生きる政治へ
日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は1日、名古屋市の熱田神宮前で西田とし子名古屋南西地区委員長や後援会員らとともに、参拝客に新年のあいさつを行いました。
総選挙で3選を果たした本村氏は支援への感謝を述べ、岸田首相が年頭所感で「改憲は本年の大きなテーマだ」と発表したことを批判。「父が長崎で被爆した被爆2世として、戦争をしないと誓った平和憲法を守り、無傷で子どもたちに手渡すために力を尽くします」と語りました。
すやま氏は「岸田首相は『新自由主義からの転換』を繰り返しますが、労働法制の規制緩和、社会保障の切り捨てなど従来と何ら変わりません」と述べ、「憲法が生きる政治、国民の命、暮らしを守る政治めざし全力を挙げます」と強調しました。
西田氏は「参院選の比例で、たけだ良介参院議員をはじめ5人、愛知選挙区(改選数4)で、すやま予定候補の議席獲得へ大きなご支援をお願いします」と訴えました。
(1月3日 しんぶん赤旗)