愛知県の日本共産党東三地区委員会と日本民主青年同盟東三地区委員会は25日、豊橋駅前で参院選躍進めざしクリスマス宣伝に取り組みました。
本村伸子衆院議員、しもおく奈歩前県議、豊橋市議の斎藤啓、鈴木みさ子、中西光江の各氏が参加。野澤幸康民青同盟東三地区委員長ら15人と「政治にやってほしいこと」を問うシールアンケートを行いました。
本村氏らは学費半減、最低賃金1500円、ジェンダー平等など党の政策を紹介し、「みなさんの声や要望を国や自治体に届けます。アンケートに協力を」と呼びかけました。
「9条改憲反対」にシールを貼った大学3年生は「曽祖父から小学生の時に豊橋空襲にあった話を聞いて育った。曽祖父が願った平和のために憲法9条は大切だと思う」。高校3年生は「学費半減」に貼り、「推薦入試で合格し来年から大学生になる。コロナで親の収入が減り学費負担が大変だと思う。ぜひ実現してほしい」と話しました。
「最低賃金1500円」に貼った静岡県浜松市から豊橋市に通学する大学2年生は「時給1080円でスーパーのアルバイトしている。静岡県は愛知県より最賃が低い。大学のある豊橋市でアルバイトしている。全国一律の最賃にしてほしい」と語りました。
(12月26日 しんぶん赤旗)