参院選での躍進を訴える（左から）たけだ、すやま、本村の各氏＝20日、名古屋市中区
来年夏の参院選での躍進をめざし、日本共産党の東海ブロックいっせい宣伝が20日に行われました。
愛知県では名古屋市中区の金山総合駅前で、たけだ良介参院議員、本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が、県勤務員と宣伝しました。
たけだ氏は、森友学園問題の真相隠し、国交省のデータ書き変え、公立・公的病院の統廃合などを批判。「コロナ禍で国民に我慢を押し付ける自公政権から、国民の命、くらしを守るため、引き続き国会で働かせて下さい」と訴えました。
本村氏は「岸田政権は改憲策動に対し、憲法９条を守るため日本共産党の議席増が必要。たけだ予定候補の再選、選挙区での、すやま予定候補の勝利へ支持を広げてほしい」と呼びかけました。
すやま氏は、ジェンダー平等、気候危機について党政策を紹介し、「平和憲法を次の世代に引き継ぐため、改選数４の選挙区で勝たせて下さい」と強調しました。
「寒い中、ごくろうさん」と激励した男性（51）は「岸田政権は赤木さんの裁判を終わらせて安倍元首相の疑惑を隠した。岸田政権に期待はもてない」と話しました。
（12月21日 しんぶん赤旗）