日本共産党のすやま初美参院愛知選挙区予定候補は、愛知県内の労働組合や市民団体を訪問し、来年夏の参院選に挑戦することを報告し、政策について懇談しています。15日には、愛労連(愛知県労働組合総連合)を訪問し、西尾美沙子議長、竹内創事務局長ら役員6人と懇談しました。
衆院愛知7区候補としてたたかった、すやま氏は「総選挙はお世話になりました」と謝意を述べ、「結果では、共産党は議席を減らしてしまいましたが、野党の『共闘勢力』では比例得票数も議席も伸ばせました」と強調。「参院選では、野党共闘の努力の積み重ねの成果をさらに発展させていきたい。働くものの命と健康を守る原点に立って、全力でがんばります」と話しました。
西尾議長は「労働者の味方として、先頭にたって訴えてきた共産党、すやまさんに心から連帯したい。政権交代はできなかったが、引き続き草の根から政治を変えるため、組合員とともに取り組みを強めていきたい」。役員らは「長い自公政治によって荒らされた労働環境を抜本的に改善させていこう」、「有権者の心を動かし、投票行動に結びつく対話の力をもっと身につけたい」、「非正規の処遇改善、地位向上、同一労働同一賃金の改善させるために協力していこう」と話しました。
(11月18日 しんぶん赤旗)