「共産党の躍進で働く者の暮らし守ろう」と訴える労働者後援会の人たち＝27日、愛知県刈谷市
愛知県の日本共産党労働者後援会は連日、「日本共産党を伸ばし、８時間働ければ、まともにくらせる社会を」と駅頭や工場門前宣伝を繰り広げています。
27日は、トヨタグループ企業の本社・工場が多くある刈谷市の刈谷駅前で、「政権交代で、どこでも最賃１５００円を実現しましょう」の横断幕を掲げて宣伝しました。
後援会の知崎広二会長（前愛労連議長）らが「大激戦です。比例は日本共産党をお願いします」「野党共闘で政権交代を実現しましょう」と訴え、ビラを配布しました。
ビラを受け取った女性（28）は「31日の投票日は仕事なので期日前投票に行く予定です。どこに投票するか決めていませんが、共産党も選択肢の一つです」。自動車関連企業に勤める男性（33）は「三河地方は全トヨタ労連の影響が大きい。全トヨタ労連が政権にすり寄っているから、自民党に声をあげられるのは共産党しかない」。金融機関に勤める男性（46）は「自民党や公明党からのひどい悪口や批判に共産党は冷静にきっちり反論して立派だと思う。がんばってくれ」と話しました。
（10月29日しんぶん赤旗）