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次々電話

 名古屋市名東区の日本共産党事務所には23日、牧の池支部の人たちが次々と訪れ、設置した4台の電話や自分の携帯電話で、「一票を争う大激戦です。比例は共産党と広げて下さい」と訴えています。

 年賀状を持参して対話していた河合真理子さんは「コロナ対策や年金など自民党政治への怒りで盛り上がります。自公政権に代わる野党政権への期待の声もあがります。一貫して野党共闘に努力してきた共産党を伸ばしてほしいと訴えると支持を約束してくれます」と話しました。

 自営業者の高橋達さんは「知り合いの業者に訴えています。コロナ禍による売上減など悲痛な声ばかりです。自公政権の中小業者支援策は不十分なうえ消費税のインボイス制度導入への怒りの声もいっぱいです。共産党の2回目の持続化給付金、家賃支援給付金の提言の話をすると『おお、いいね』と支持が広がります」と語ります。

 さいとう愛子市議も連日電話がけや街頭宣伝に奮闘しています。「宣伝で政策ビラやジェンダーパンフの受け取りがいいです。対話した人たちから、安倍・菅政権の悪政への怒りや『共産党しかない』と激励の声が寄せられます。自分の選挙だという気持ちで、『比例は共産党』を訴え抜きます」と話しました。

(10月25日しんぶん赤旗)