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ブレない姿勢に共感 党事務所 電話で支持訴え

事務所に連日集まり電話で支持を訴える人たち=20日、名古屋市緑区

 名古屋市緑区の日本共産党事務所には20日、早朝から党員や後援会員が集まり、10台の臨時電話を使って友人・知人などに支持を訴えました。

 選対責任者の大草稔さんは「今日から期日前投票も始まりました。一刻も早い取り組みが明暗を分けます。対話では自公政権への批判がたくさん聞かれます。野党共闘にブレずに努力した党の話をすると『初めて共産党に入れる』など、対話すれば支持がどんどん広がります」と話します。

 連日、事務所に来て電話している相原支部の服部和枝さんは対話では「コロナで収入が減って生活が大変」「消費税率を下げてほしい」「子どもの学費が大変」など生活に関するものが多い、子育て世代や若者は気候変動に関心が高いと指摘。消費税5%や気候危機打開など4つの提案を話すと「これまで何となく自民党に入れてきたが、今度は共産党しかない」と支持を約束してくれるといます。

 京都の大学を卒業し、名古屋で暮らしている男性は、関西に友人・知人が多いので、「比例は全国どこでも共産党。家族や知り合いにも支持を広げてほしい」と呼びかけていました。

 平子支部の女性は、自分の繋がり名簿だけでは限界があるので、党市議団の市政アンケートに協力してくれた人たちに、あなたの力を貸してくださいと訴えています。

(10月22日 しんぶん赤旗)