■ 憲法を生かして共に生きる政治
愛知県では、名古屋市中区で行われた東海ブロック比例出発式で、もとむら伸子(48)、長内史子(33)の両比例候補が「憲法をいかし、共に生きていく政治の実現のために力を合わせよう」と力強く訴えました。
もとむら候補は、PCR検査抑制や五輪強行などコロナ感染抑止に逆行する自公政権のもとで救える命が救えなかったと強調。コロナ禍でひっ迫する保健師の声を国会に届け、増員のための地方財政措置を実現させたことなどを紹介し、「政治を変え、命を守る基盤を強化させよう」と訴えました。
長内候補は、若者の要求である学費半額や最低賃金時給1500円、ジェンダー平等、気候危機対策の全てに背を向けているのが自公政治だと指摘。「日本共産党を伸ばして政権交代し、若者の未来を守る政策を実現させよう」と話しました。
岩中正巳・県委員長、県女性後援会の加藤美代代表世話人があいさつ。武田良介参院議員が応援に駆け付けました。
小選挙区では、内田けん6区候補(71)が「春日井市議36年の経験をいかし、住民が安心できる国づくりをめざす」。すやま初美7区候補(43)は「ジェンダー平等社会を実現するため全力をつくす」。いたくら正文10区候補(63)は「福祉・医療の切り捨てでなく、国民の命と暮らし守る政治に」。本多のぶひろ11区候補(45)は「消費税減税で国民の暮らしを守る政治に」。のざわ康幸14区候補(33)は「青年・学生が安心して暮らせ学べる政治に変える政治に」と訴えました。
(10月20日 しんぶん赤旗)