愛知7区で若者・まんなか世代の人たちが10日、すやま初美衆院愛知7区予定候補とともに各地を駆け巡り「共産党の躍進で政権交代を」と訴えました。
すやま予定候補のシンボルカラーの黄色のシャツを着た若者らがリレートク。3人の子どもの母親は「共産党は保育園増設や子どもの医療費無料化に努力しています。子育て施策充実のため共産党をのばして下さい」。25歳の若者は「子どもの頃から体と心の性が一致せず悩み、いじめにもあいました。自民党は夫婦別姓や同性婚に後ろ向きです。共産党の躍進でジェンダー平等の社会をつくりましょう」と強調しました。
安保法制に反対するママの会の女性は「岸田首相は安倍元首相と同じで改憲を諦めていません。野党の共通政策には安保法制廃止が明記されています。野党共闘の要の共産党の躍進を」。大学1年生は「コロナ禍で多くが学生はバイトがなくなり食事回数を減らす友人。学費が払えず退学する学生もいます。自己責任を押し付ける弱肉強食の社会は変える必要があります。給付型奨学金拡充、学費無償化を政策に掲げる共産党をのばし、誰もが希望の持てる社会をつくりましょう」と強調しました。
すやま氏は野党の共通政策、共産党の新しい日本をつくる四つの提案を紹介しました。
日進市で「がんばって」と激励した女性(67)は「若い人たちが自分の思いを訴えているのはいいですね」と話しました。
(10月13日 しんぶん赤旗)