愛知県新城市議選(定数18)が24日告示(31日投票)されます。日本共産党は3期目をめざす現職の浅尾洋平(44)、新人の金原のぶゆき(61)の両氏が複数議席獲得を目指します。有力21人の立候補が見込まれる激戦です。
党と後援会は、総選挙での党躍進とともに市議選で2議席を獲得し議案提案権を得て、コロナから市民の命、暮らし守る施策の実現へ、宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。
浅尾議員は2期8年で、国保税1人1万円の引き下げや老朽化・雨漏りの学校施設の改修、18歳までの入院費無料化、新城市民病院のコロナ専用べット増床などを実現。金原予定候補は両親を13年間にわたり介護。高齢者や障害者にやさしい街づくりをめざします。
浅尾、金原の両予定候補は、「新庁舎建設に30億円、給食センターに25億円かける大型開発優先の市政から、市民生活第一の市政を」と強調し、▽常勤医師増員など新城市民病院の充実▽巡回バス創設▽高校生の通学補助金、市独自の大学生奨学金制度、給食費無料化などの子育て支援▽子どものワクチン接種助成▽八名地区の産業悪臭の解消―などの公約を掲げて奮闘しています。
(10月13日 しんぶん赤旗)