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政権交代 カギは若い力 政権決起集会もとむら・長内比例予定候補参加

青年決起集会で訴える、もとむら氏(正面中央)=19日、名古屋市熱田区

 愛知県の日本共産党青年学生後援会と日本民主青年同盟県委員会は19日、総選挙勝利にむけ青年決起集会を開き、オンラインを含め40人の青年・学生が参加しました。

 衆院東海比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、長内史子党県青年学生部副部長があいさつしました。

 もとむら氏は、コロナ禍で困窮する青年学生の要望を受け、野党が共同して政府に要求して様々な支援策が実現したことを紹介。「共産党の躍進で自公政権から若者の願いが実現する新しい政権をつくりましょう」と訴えました。長内氏は「政権交代のカギは若者の力です。若者と一緒に政治を変える共産党を伸ばして下さい」と強調しました。

 参加した青年学生がスピーチ。食料支援に取り組んだ大学3年生は「共産党はコロナ禍でバイトが無くなり苦労する学生に学費減免や奨学金拡充など学生支援の実現に奮闘してくれた。青年学生の願いが実現するよう友人へ党の支持を呼びかけている」と話しました。医療職場で働く女性は「コロナ感染の長期化で医師、看護師だけでなく職員全員が長時間勤務、休日返上で医療現場は崩壊寸前。医療・介護・福祉への支援を政策に掲げる共産党躍進へ宣伝や支持拡大に取り組む」。生後5カ月の子どもを育てている母親は「コロナ感染の妊婦が自宅で出産し新生児が死亡した報道にショックを受けた。安倍・菅の後手後手のコロナ対策が原因。子育て世代や若者への支援など新型コロナから命を守る共産党を躍進させたい」と述べました。

 日本共産党県委員会の石山淳一書記長が選挙情勢を報告。民青の古川大暁県委員長が「私たちの若い力で共産党の大躍進に奮闘しよう」と述べ、JCPサポーターへの参加、旺盛な宣伝活動、結び付きによるSNSを活用した支持拡大などの行動提起をしました。

(9月22日 しんぶん赤旗)