日本共産党愛知県委員会が4日、志位和夫委員長を弁士に開いたオンライン演説会は、党事務所や党員宅など1400カ所の視聴会場で3000人以上が視聴し、東海ブロック2議席奪還、3議席獲得へ奮闘する決起の場となりました。
名古屋東部地区事務所では東山、上野東支部の人たち16人が視聴。志位委員長、東海比例予定候補の、もとむら伸子、しまづ幸広、長内史子3氏の力強い訴えに「そうだ」、「がんばるぞ」の声や拍手が沸き起こりました。参加者は「総選挙は直前。『折り入って作戦』や宣伝を旺盛にやっていく」の決意が語られました。
名古屋市東区の青年学生を対象にした視聴会場や自分のパソコン、スマホで50人を超える青年学生が視聴。国立大学1年生は「学生が学業とアルバイトを余儀なくされるのは異常。欧米のように学費無料や給付型奨学金創設を政策に掲げる共産党を伸ばす必要がある」。私立大学2年生は「福祉を学んでいる。卒業後は医療・介護の現場で働きたい。コロナ禍でがんばっている医療従事者の声を聞き、医療や社会保障充実めざしている共産党が強くなってほしい」。大学4年生の男子学生は「自己責任を強調し、格差社会を作り出したのは自民党。菅首相の後継が誰になろうと同じ。自公政権を変えるしかない。変革のため友人・知人に共産党の支持を呼びかける」と感想を寄せました。
(9月7日 しんぶん赤旗)