日本共産党創立99周年記念講演会がオンラインで開かれた4日、各地で視聴会が行われ、参加者は志位和夫委員長の講演にたびたび拍手を送っていました。
愛知県では167カ所の視聴会場で同時視聴しました。
名古屋市東区の青年・学生を対象にした会場には10人が参加。志位和夫委員長の講演を熱心にメモする学生、声を出さずにパチパチと大きな拍手をする青年に会場は「総選挙で共産党を躍進させよう」の決意に包まれました。
講演後、長内史子党県青年学生部長(東海比例予定候補)が参加して感想交流会が開かれました。
大学4年生が「コロナ禍で国がなぜGoToトラベルをやるのか疑問だ」と発言すると、参加者から「コロナ対策の裏に政府・自民党、企業との癒着がある」、「大手の旅行会社が自民党に多額の献金をしている」などと答え、学生は「日本の政治は歪められている。総選挙で政治を変えたい」と応じました。
介護施設に勤める青年は「2回の参院選、前回の総選挙と一歩、一歩と市民と野党の共同を積み重ねてきた意義、共同に共産党が奮闘したことがよくわかった。自公政権の社会福祉切り捨て政策を代えるためにも総選挙で野党共闘の要の共産党を勝たせたい」。専門学校生は「共産党が学生の食料支援はもちろん、国民の暮らしと権利を守る運動をする意義がよくわかった」と話しました。
(8月6日 しんぶん赤旗)