日本共産党衆院東海比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、しまづ幸広前衆院議員、長内史子党愛知県青年学生部副部長は17日、名古屋市内で街頭宣伝を行い、コロナ危機の下での国会閉会に怒りを込め、来たるべき総選挙で党躍進と政権交代を果たし、国民の命と暮らしを守る政治を実現させようと訴えました。司会は江上博之名古屋市議。
もとむら氏は、菅政権が高齢者医療費2倍化や病床削減など医療を後退させ、命を軽視する政治を続ける一方、野党が医療現場を支援する法案を出すなど、命と暮らしを守る共闘を前進させていると報告。「政権交代で光が見えてきます。総選挙で党を躍進させ、市民と野党の本気の共闘で政権交代を果たしていくために力を貸してください」と訴えました。
しまづ氏は「国民をあきらめさせる菅政権の手口に乗ることなく、今からでも五輪を中止し、すべての力をコロナ対応に集中させようと声を上げよう」と述べ、ヤマ場となる東京都議選で、五輪中止を訴える共産党の議席を伸ばしてくださいと呼びかけました。
長内氏は、収入が減った上に通信環境整備などで経済的負担が増えている学生の実態を指摘し、支援の拡充を訴え。「みなさんの声を国会に届け、学費半額を実現させるためにも、比例で日本共産党を伸ばしてください」と話しました。
(6月18日 しんぶん赤旗)