■ もとむら氏訴え
愛知県半田市で1日、もとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)を迎えて、30日告示(6月6日投票)の半田市議補選(欠員2)で必ず勝利し、総選挙躍進をめざす党演説会が開かれました。
もとむら氏は、新型コロナ変異株が拡大するもとで本気になって国民の命と暮らしを守り、コロナ対策に取り組む政治姿勢がいっそう重要だと指摘。「政府が本気で感染対策に取り組んでいないしわ寄せが医療、介護、保健現場に押し寄せている」と述べ、事態打開には、菅政権から野党連合政権への政権交代が一番の近道だと強調。「総選挙でも補選でも、党議席が伸びれば希望の光が見えてくる。前哨戦の市議補選で勝利し、総選挙で躍進しよう」と訴えました。
市議補選に立候補する山本かよこ前市議(73)が決意表明し、「市政にも自公政治が押し寄せている。住民の命と暮らしを守るためにも大規模なPCR検査の実施、学校給食無料化、病床削減反対など訴えていく」と述べました。鈴木健一市議は「党は、22議席のうち1議席で、数少ないモノ言う議席。議案提案権獲得のためにも絶対に議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。
(5月7日 しんぶん赤旗)