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河村市政終わらせよう 各地で宣伝 期待の声

「名古屋市政を変えよう」と訴える労働者後援会の人たち=17日、名古屋市中区

 名古屋市長選(25日投票)で、日本共産党は、自主支援する無所属新人の、よこい利明候補の勝利で「河村市政を終わらせ名古屋を変えよう」と、17、18日両日、各地で宣伝しました。

 労働者後援会は、買い物客でにぎわう中区の大須商店街で「市長はリコール不正の政治責任を」「PCR検査増やして」のボードを掲げて宣伝しました。

 知崎広二後援会長(愛労連議長)ら20人がメガホンで「不正まみれの知事リコール署名に、責任をとらずに居直り続ける河村市長は許せない」と訴え。「名古屋を変えよう」のコールに注目を集めました。

 若い母親から「保育料が高い。保育園を運営する、よこいさんの政策に期待している」「学校給食無償化の公約に共感する」の声が寄せられました。

 名古屋市熱田区の船方支部は、時折雨が降るなか、スーパー前でボードを掲げて買い物客や車にアピールしました。

 「コロナ対策そっちのけ、知事リコール運動で民主主義を破壊した河村市長から、新市長で民主主義を取り戻そう」と呼びかけ、チラシを配布。受け取った男性は「必ず投票に行く。コロナ対策をしっかりしてくれる候補者を選びたい」と話しました。

(4月21日 しんぶん赤旗)