名古屋市長選が11日告示(25日投票)され、日本共産党が自主支援する無所属新人のよこい利明氏(59)=自民、公明、立民、国民推薦=が名古屋市内で第一声をあげました。現職の河村たかし氏(72)=減税日本推薦=と事実上の一騎打ちです。
出発式で、よこい氏は「命を軽んずる市政から、命を大切にする市政に転換するための選挙だ」と強調。「現市政は、新型コロナへの対応やワクチン、経済対策など市民の不安にこたえていない。国や県と対立するのではなく、連携してコロナ対策をすすめていく。命を守る名古屋へ先頭に立って全力でたたかう」と訴えました。
公約には、新型コロナ無症状者のPCR検査充実、全市民への2万円商品券、小学校給食費無料化などをあげています。
(4月13日 しんぶん赤旗)