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生活応援 本気でやろう 名古屋でもとむら議員が宣伝・集い

総選挙での共産党躍進を呼びかける(右から)もとむら、さいとう両氏=28日、名古屋市名東区

 日本共産党のもとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)は27、28日両日、党愛知県委員会の総選挙勝利キャラバンに参加し、名古屋市内を街頭宣伝やつどいで駆け回りました。

 名東区では、さいとう愛子市議や支部の人と一緒にスーパー前で訴えました。

 もとむら氏は、コロナ禍で若者・学生が貧困に陥り、米など食料が買えなくなっていると指摘。一方で、外食需要の減少で農家は農作物が売れなくなっているとして、政府が買い取りフードバンクなど直接支援で暮らし応援に取り組むべきだと強調しました。

 コロナ禍でも超富裕層の資産は右肩上がりだとして、「『格差と貧困』がいっそう拡大している。市民と野党の共闘で菅政権を倒し、本気になって暮らしを応援する政治を実現しよう。10月までの総選挙では、共闘の要となる共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました;

 さいとう氏は、4月11日告示の名古屋市長選で河村たかし市長の4選を阻止するために、共産党は横井利明市議=無所属=を自主支援すると報告。「河村市長はコロナ対策そっちのけでリコール署名を優先した。署名不正の責任をとるべきだ」と話しました。

 西区では、わしの恵子前県議、青木ともこ前市議とともにミニつどいに参加。エステサロンを経営する女性が「仕事は対面で感染対策に苦労している。娘は医療従事者で大変」と語り、もとむら氏は「総選挙で菅政権の自助・自己責任の政治を根本から一緒にかえていこう」と呼びかけ。女性は「共産党を大きくして政治を変えないかん」と入党を決意しました。守山区では、くれまつ順子前市議とともに訴えました。

(3月30日 しんぶん赤旗)