オンラインで、もとむら議員の訴えを聞く業者後援会の人たち＝22日、名古屋市熱田区
日本共産党愛知県業者後援会は22日、名古屋市内で第22回総会を開き、「共産党躍進、野党共闘勝利で営業を守ろう」と決意を固め合いました。
服部守延会長があいさつで「菅内閣は軍事予算増、デジタル化による徴税強化、庶民増税と大企業減税の推進など安倍内閣以上の悪政をすすめている」と批判し、「コロナ禍で苦しむ中小業者の営業と生活を守り、要求を実現する日本共産党躍進へ会員が一丸になってがんばろう」と呼びかけました。
衆院東海比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員（オンライン参加）、長内史子県青年学生部副部長が決意表明しました。
もとむら氏は、持続化給付金、家賃支援給付金の再給付など事業者支援策を野党共同で政府に要求していることを紹介し、「日本共産党を伸ばし、政権交代を成し遂げよう」。長内氏は党への期待として「共産党が一番まとも。共産党の話を聞きたい」などの声が広がっていることを強調しました。
河村光哉事務局長が全地域での後援会確立、役員会の定例化、後援会ニュースの発行などの行動提起し、「総選挙で日本共産党の躍進でコロナ危機打開、消費税減税、新自由主義に代わる新しい政治をつくろう」と訴えました。
各後援会から「コロナ禍だが役員会を定期開催し、共産党議員を招き集いを開いている」、「持続化給付金の申請相談会を開催している」、「フードバンクに会員から野菜や米を提供してもらい協力している」などの発言がありました。
（３月２４日 しんぶん赤旗）