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願い実現 政権交代で 若者キックオフ集会

青年学生後援会キックオフ集会で訴える、もとむら氏(正面中央)=14日、名古屋市東区

 日本共産党愛知青年学生後援会、日本民青同盟愛知県委員会は14日、名古屋市内で「選挙で変える!若者キックオフ集会」を開きました。

 衆院東海ブロック比例予定候補の、もとむら伸子衆院議員、長内史子党県青年学生部副部長があいさつしました。

 もとむら氏は、菅内閣の後手後手のコロナ対策を批判し、党国会議員団の青年学生支援やジェンダー平等の取り組みなどを紹介。「共産党の躍進で菅政権から若者の願いが実現する新しい政権をつくりましょう」と訴えました。長内氏は「アメリカいいなり、財界中心の自民党政治から転換するため共産党を伸ばしてほしい」と強調しました。

 各地の青年学生後援会員が発言。学生への食料支援に取り組んだ青年は「共産党はコロナ禍での給付型奨学金拡大など学生支援の実現に奮闘してくれた。青年学生の願いが実現するよう党を大きくしたい」。保育士の男性は「総務省幹部接待問題やコロナ対策など菅政権は国民のための政治を全くしていない。政権交代めざし友人らに共産党の支持を訴えていく」。障害者施設職員は「自公政権は米軍に多額の『おもいやり予算』を使っている。私たちの税金を米軍でなく、日本のために使う政府にしたい」と決意を述べました。

 民青同盟の古川大暁県員長が「私たちの若い力で共産党の大躍進に奮闘しよう」と旺盛な宣伝活動やJCPサポーター拡大などの行動提起をしました。

(3月17日 しんぶん赤旗)