総選挙での党躍進を訴える、しまづ氏（中央）＝21日、名古屋市千種区
日本共産党のしまづ幸広前衆院議員（衆院東海比例候補）は21日、今週から始まった東海ブロックの「総選挙躍進特別期間の成功をめざす宣伝キャラバン」に参加しました。縁日が開かれている覚王山日泰寺前（名古屋市千種区）で、党名古屋東部地区の酒井健太朗氏や千種区後援会とともに党躍進と政権交代実現を呼びかけました。
しまづ氏は、菅政権のコロナ対策について「無為無策で後手後手。感染拡大はまさに人災だ」と批判。「医療の崩壊は絶対に防がなければいけない。医療機関への国の支援はお粗末なもの。国の責任で検査体制を抜本的に強化し、無症状、軽症者を早期発見し、保護していくことが一番の感染対策になる。『自粛と補償はセット』をすすめ、国民の暮らしと命を守っていくために、政権交代を実現しよう」と訴えました。
訴えを聞いていた男性は「昨年からＳＮＳで共産党の会見や質問を見ている。短時間で核心を知ることができ、期待がいっそう高まった。ネット上での運動を大事にしてほしい」と語りました。
（１月２３日 しんぶん赤旗）