通常国会が始まった18日、日本共産党東海ブロック一斉宣伝が各地で行われました。
■ 野党連合政権を
名古屋市中区の金山総合駅前では、長内史子院東海比例予定候補が県勤務員と宣伝しました。東海ブロックニュース(1月号外)を配布すると、「寒い中、ごくろうさま」と激励する人もいました。
長内氏は、菅政権の新型コロナ対策を批判し、「今日から始まった通常国会は国民の命と暮らしを守ることが最優先課題」と述べ。欧州の消費税減税、韓国の軍事費削減など諸外国のコロナ対策を紹介。困窮学生や医療機関へ支援、経営難の業者への補償などが必要だと強調し、「市民と野党の共闘、共産党の躍進で菅政権に代わる野党連合政権を実現しよう」と訴えました。
バス待ちの男性(54)は「新型コロナの影響で会社が経営不振になり年収が2割減った。感染拡大を抑えないと経済もだめになる。菅首相は優柔不断で、GoTo中止も緊急事態宣言も遅い」。病院に行くという女性(70)は「菅首相のコロナ対策は大企業や金持ちのためのものばかり。寒波で光熱費が昨年の倍以上。年金生活者に去年の10万円給付以外なにもない」と話しました。
(1月19日 しんぶん赤旗)