日本共産党愛知県青年後援会は16日、名古屋市港区の宣伝キャラバンに参加し、大型ショッピングセンター前で街頭トークに取り組みました。長内史子党県青年学生部副部長(衆院東海比例予定候補)、山口清明前市議らが参加しました。
長内氏らが新型コロナに関する要望アンケートを呼びかけると、買い物客らが次々と足を止めて応じます。「医療従事者への定期的なPCR検査}にシールを貼った看護師は「勤務先の病院では濃厚接触者しかPCR検査をしない。家族が心配するので定期的に1万円以上の検査を自費でしている。国の責任で従事者に検査すべきだ」。「PCR検査の拡大」にシールを貼った女性(71)は「年寄りなので感染すると重症化するので怖い。年金生活なので自費で高い検査を受けられない。県知事と市長は対立せず、協力して公費での検査を増やしてほしい」と話しました。
後援会員は、広島市で市民80万人を対象に無料PCR検査を実施することになったことを紹介。「声をあげ運動すれば要求は実現します。みなさんの声や要望を国や自治体に届けます」と訴えました。
(1月17日 しんぶん赤旗)