東海4県の日本共産党が28日、東海ブロックいっせい宣伝に取り組み、もとむら伸子衆院議員(衆院東海比例予定候補)は名古屋市中区の金山総合駅前で党県勤務員とともに宣伝しました。
もとむら氏は、安倍政権が憲法破壊、消費税増税、政治の私物化、コロナ対策の混迷など、政治に行き詰まって辞職したにもかかわらず、菅義偉首相は「安倍政治の継承」を看板にしていると述べ、「いま求められているのは安倍政治の継承ではなく一掃です。総選挙で市民と野党の共闘を広げ、日本共産党の躍進で新しい政治をつくりましょう」と訴えました。
通勤中の七海礼子さん(69)は「年金が少ないのでまだ働いている。自公政権が続く限り政治は変わらない。年金引き上げや消費税引き下げなど野党ががんばってほしい」。子どもを保育園に送るシングルマザーの女性(35)は「自民党は女性活躍社会とか男女共同参画とか言うが口ばかり。子育て支援は不十分。自民党の杉田水脈衆院議員の性暴力被害者の蔑視発言はひどい。議員の資格がない」と怒っていました。
しまづ幸広前衆院議員(衆院東海比例予定候補)は岐阜で宣伝。井上哲士参院議員が静岡で、武田良介参院議員が三重で宣伝しました。
(9月29日 しんぶん赤旗)