日本共産党南西地区委員会と民主青年同盟南西地区委員会は22日、武田良介参院議員を迎えて市内2カ所でつどいを開きました。合わせて15人が参加し、男性(31)が入党しました。
参加者は武田議員とざっくばらんに語り合いました。
教員の男性は、「コロナ禍で少人数学級のほうが子どもたちに親身になれることを多くの教員が実感した。少人数学級は共産党がずっと掲げてきたこと。国が子どもたちのほうを向いていない今、共産党の訴えに共感が広がるチャンス」と話しました。
中川区の男性は、「コロナより前から繁華街は消費税や不景気でギリギリだった。つぶさないためにも給付金をもっと増やしたほうがいいんじゃないか」。民青の高校生は、「連休で感染が広がるんじゃないかと不安。部活の大会があったけど練習もできず達成感がなかった。来年は受験があるが収束しなかったらどうなるのか」と話しました。
他の参加者から「党員ではないが、共産党の行っていることは正しいと思う。アピールの仕方や訴え方を変えていけば一気に広がると思う」、「新自由主義や規制緩和という言葉はわかりにくい。もっとわかりやすい言葉で話さないと自民党政治の危険性が伝わらない」など語りました。
武田議員は、解散・総選挙の情勢にふれ、「野党と市民の共闘をさらに加速させて、草の根から共産党の魅力を伝えてほしい。東海ブロックから、もとむら伸子さん、しまづ幸広さん、さらに多くの議員を送り出そうと話しました。
共産党のつどいに初めて参加した「赤旗」電子版読者の男性(31)が「共産党は実績がすごいのに、選挙結果はいつも自民党ばかりでもやもやする。できることで力になりたい」と入党を決意しました。
(9月26日 しんぶん赤旗)