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名古屋市昭和区で平和のつどい 取り組み交流

 名古屋市昭和区で第14回昭和区平和のつどいが12日に開かれ、市公会堂4階ホールに約200人が参加しました。

新型コロナ対策としてユーチューブのライブ中継で15人、録画配信で16日現在、150人以上が視聴しています。昭和区九条の会など13団体でつくる実行委員会の主催。

 文化交流では、高校生のバルーンアートや、詩の群読、子ども食堂の取り組みの報告などが行われました。

 フォトジャーナリスト安田菜津紀さんが「紛争地、被災地から平和を伝える」と題して講演しました。安田さんのシリア難民や陸前高田の被災地の子どもたちに寄り添う温かい語り口が、参加者の胸をうちました。

(9月18日 しんぶん赤旗)