愛知県の日本共産党岡崎市委員会は12日、もとむら伸子衆院議員(比例東海予定候補)を迎えて党演説会を開催しました。総選挙の勝利と市議選(10月11日告示、18日投票・定数37)での現有2議席確保にむけた党演説会を市内で開催しました。多くの参加者で勝利への熱気に包まれました。
もとむら氏は、「ウソとごまかしの安倍政治に決着をつけるために、大きなうねりをつくりだし、総選挙と市議選の勝利で信頼できる政治へ転換しよう」と強調。「安倍政権の7年8カ月。私が議員になって5年9カ月のあいだ、安倍政治と真正面から対決してきた。コロナ禍を乗り越え、憲法がいきる新しい政治をつくるために総選挙、市議選で必ず勝利しよう」と訴えました。
7期目をめざす現職の鈴木まさ子議員は、「市のコロナ対策は国頼りで、独自施策はほとんどやられていない。市長は市民の暮らし後回しで、企業のためのハコモノを優先している。市民が必要なところに予算が付けられる公正な政治にしていく」。新人の中根よしあき氏は「『苦難あるところに共産党あり』の立党の精神がコロナ禍において輝いている。2人の子どもの親として、子育て施策の拡充をしていきたい」と話しました。
参加した女性(78)は「ウソとごまかしがだいっきらい。共産党の訴えに共感して、2016年に入党した。私の言いたいことを全部言ってくれる。みんな議会に送りだしたい」と話しました。
(9月16日 しんぶん赤旗)