愛知県尾張旭市で6日、すやま初美日本共産党7区予定候補(県副委員長)がスーパー前で宣伝し、安倍政治の継承を許さず、市民と野党の共闘でポストコロナの新しい政治をつくっていこうと訴えました。榊原利宏前市議や支部の人も参加しました。
すやま氏は、自民党総裁選について、「3氏とも安保法制が強行されたときに安倍内閣の一員だった。憲法と民主主義をないがしろにした人物で、誰が継承しても安倍政治にかわる新しい政治はつくられない」と批判。「ロナ禍でも国民が声をあげ、政治を動かしてきた。民主主義は生きている。政治を変える力は一人ひとりにある。今度の総選挙で安倍政治に決着をつけよう。市民と野党の共闘の真ん中でがんばる共産党に大きな支援を」と訴えました。
榊原氏は、「憲法違反を繰り返した安倍政権に決別し、立憲主義の野党連合政権をめざす」と話しました
訴えを聞いていた男性(72)は、「もう安倍には頭にきとる。愛知7区は自民党も必死だ。地域でしっかりと野党を勝たせる運動していかなかん」と語りました。
(9月8日 しんぶん赤旗)