日本共産党愛知県委員会は18日、名古屋市内で夏期地方議員・予定候補者研修会を開き、69人の議員・予定候補者が参加しました。特別月間を成功させ、総選挙勝利に向け、学習と交流をしました。
本村伸子衆院議員(衆院東海ブロック比例予定候補)は、新型コロナ感染拡大防止や支援策を地方議員と連携して取り組んだことを紹介し、「安倍政権の改憲を許さず、命と暮らしを守り、総選挙での躍進めざし先頭に立って奮闘する」と表明。本多のぶひろ愛知11区予定候補が「東海比例で2議席以上、小選挙区での前進めざし全力をあげる」と決意を述べました。
党中央委員会の岡嵜郁子自治体局長が「第28回党大会決定と地方議員(団)活動」と題して講演。小池晃「特別月間」推進本部長の訴えを視聴し、石山淳一県書記長が県委員会の新型コロナへの対応、大村秀章知事リコール反対運動、特別月間の取り組みについて行動提起を行いました。
昨年の統一地方選で当選した新人議員からベテラン議員まで14人が発言。「何度も市独自のコロナ対策実施を住民とともに申し入れ、水道料や学校給食費の無料化が実現した」、「コロナ問題の無料相談のビラを全戸配布。特別給付金、休業手当、持続化給付金など次々と相談があった。相談で繋がった人に訴え7人が『しんぶん赤旗』を購読した」、「シングルマザーの人には子守り体制を取り『党を知る会』を開き、7月2人、8月1人を党に迎えた。8月目標達成へがんばる」などの報告がありました。
(8月21日 しんぶん赤旗)