日本共産党愛知県委員会は、新型コロナウイルスの疑問や利用できる制度などをまとめたパンフ『新型コロナQ&A』第2弾(愛知民報号外)を20万部印刷し、宣伝での活用や地域・後援会員に配布しています。
パンフには、身近な疑問にこたえると同時に、県内の関係機関や相談窓口の連絡先、相談事例など紹介。アンケート用紙も入っており、「困ったことがあれば、すぐ相談を」と呼びかけています。
受け取った人たちからは「わかりやすくまとめられている」「疑問が解決できて助かる」など好評です。
25日には名古屋市中川区の「UR豊成団地」を訪れ、約1200戸にパンフをポストインしました。団地内には、「コロナに負けるなー!」と大きな声をあげる子どもたちの姿もありました。
須山初美県副委員長は、「コロナ禍のもと、地域では孤立して情報も伝わらない人がいる。疑問を一つでも解決していくために、不安に感じることがあれば、まず相談してほしい」と話しています。
(5月27日 しんぶん赤旗)