愛知県扶桑町議選(定数16)が21日告示(26日投票)され、日本共産党は現職の髙木よしみち(70)、新人の荒木こうぞう(71)の2氏が立候補し、現有2議席確保へ第一声をあげました。定数と立候補者数が同数のため無投票当選しました。
4期目をめざす髙木氏は、共産党を除くオール与党議会で住民に寄りそう共産党2議席は絶対に必要だと述べ、「第2子以降の学校給食費無料、子どものインフルエンザ予防接種助成など実現し、福祉増進の町づくりを」と強調。荒木氏は、小林明議員の議席を何としても引き継ぐと述べ、「18歳までの医療費無料化、巡回バスの実現で子どもからお年寄りまで安心できる暮らし最優先の町をめざす。議案提案権の2議席を絶対に守り抜きたい」と表明しました。
島津幸広前衆院議員が応援に駆けつけ、「住民の苦難軽減を立党の精神に掲げる共産党2議席必ず」と訴えました。
(4月22日 しんぶん赤旗)