愛知県扶桑(ふそう)町議選が21日告示((26日投票)されます。日本共産党は現職の髙木よしみち氏(70)、勇退する小林明議員の後継の荒木こうぞう氏(71)が現有2議席確保をめざします。選挙戦は定数16に有力18人が立候補を予定する少数激戦の様相です。
日本共産党を除くオール与党議会の町政は安倍自公政権いいなりで介護保険料や国民健康保険税を値上げ、下水道料金は消費税増税分を値上げしました。一方で100億円もかかると言われる北新田地域の土地区画整理事業に税金を投入しようとしています。
日本共産党は、安心・安全・暮らしやすい町づくりをめざし、町民と力を合わせ、精神障害者医療費の入院無料、全保育園・小中学校にエアコン設置、児童館の建設などを実現してきました。
日本共産党は▽新型コロナウイルス感染症から町民を守る万全の体制確立▽巡回バスの実施▽18歳までの子どもの医療費無料化▽街路灯を増やし夜道の安全確保―などを訴え支持を呼びかけています。
(4月18日 しんぶん赤旗)