日本共産党北西地区委員会は21日、名古屋市中区で総選挙勝利をめざすキャラバンに取り組みました。石原愛子中区政策委員長が支部や後援会の人たちと一緒に訴えました。
石原氏は、赤旗日刊紙(21日付け)「新型コロナQ&A」特集を示しながら、「新型コロナウイルス感染拡大から、暮らし・健康・子どもを守るために、政治が全力を挙げるとき」と強調。「国民の困難や不安に寄りそうのが共産党です。不安や困っていることがあれば、一人で悩まずに共産党に寄せてほしい」と呼びかけました。
「返済不要の休業補償」や「消費税を5%戻して」などボードを掲げ、通行人にアピールしました。
足を止めた高校生は「学校をただ休みにするのは困る。4月からどうなるのか。ネット授業とか開いてほしいです」と話しました。
座って聞いていた男性(85)は赤旗日刊紙を見て、「世界のコロナ対策の動きが見れるのはいいね」。別の女性(76)は「後期高齢者で疾患もあって感染すれば重症化する。よく読んでできる範囲で対策したい」と話しました。
(3月22日 しんぶん赤旗)