総選挙勝利、党躍進の決意を語る本村伸子衆院議員＝25日、名古屋市天白区
名古屋市天白区の日本共産党後援会が25日、総選挙勝利と党躍進を目指し新春のつどいを開き、満場の参加者で会場は熱気にあふれました。日本共産党の本村伸子衆院議員、田口一登名古屋市議、昨年の愛知県議選で奮闘した高橋真生子さんが参加しました。
開会あいさつで原伸好後援会長は「後援会が日常的に選挙活動を取り組めるよう一歩ずつ進めていこう」と話しました。
本村議員は、衆参本会議の代表質問で志位和夫委員長、山下芳生副委員長が「桜を見る会」疑惑、消費税、社会保障、自衛隊中東派兵、ジェンダー平等などの問題で安倍首相の責任を追及したことを紹介し、「市民と野党の共同の力で安倍政権を倒し、新しい希望ある日本をつくるため全力をあげる」と決意を述べました。
田口議員は党市議団が河村たかし市長に来年度予算編成について重点要望を提出したと報告。「気候変動危機は深刻。２０５０年までに温暖効果ガス排出量実質ゼロめざし取り組みを求めたことを紹介しました。
第28回党大会に参加した福島章子さんが報告。平針法律事務所の高森裕司、進藤一樹弁護士があいさつしました。
最後に参加者全員で「総選挙勝利めざし、団結してがんばろう！」と決意を固めあいました。
植田地域に住む男性（74）は「愛知３区でも野党共同の宣伝や集会が開かれてきた。小選挙区では野党共闘。比例では共産党２議席以上めざしたい」と話しました。
（１月２８日 しんぶん赤旗）