愛知県弥富市で12日、弥富市議選(2月9日告示・16日投票)で現有2議席確保へ党演説会が行われ、熱気に包まれました。
3期目をめざすなす英二市議(40)は、県下一高い水道代や激甚災害に備えた尾張大橋の架け替え、小中学校統廃合の中止など訴えました。
新人のいたくら克典予定候補(49)は、「商社勤務21年の経験をいかし、労働者や弱い立場の人でも、一人ひとりが守られる社会・政治にしたい」と語りました。
須山初美党県常任委員が応援に駆け付け、「安倍改憲ストップ、安心・安全な暮らしへ2人を議会に押し上げよう」と述べました。
参加した男性(73)は「年金が毎年減っている。貯金も底を尽きかけた。生活は自転車操業で不安。2人を当選させたい」と語りました。
市議選は、定数16に対し、20陣営が立候補を予定。共産党を除くオール与党議会のもと、党2議席必ずと、支部・後援会員は支持を広げています。
(1月15日 しんぶん赤旗)