「勇気をもらった」「未来社会をともにつくる」―。小池書記局長を迎えた名古屋市の「若者の集い」(11月30日)に参加した77人の青年は、小池氏の講演を熱心にメモをとり聞き入りました。参加者の感想を紹介します。
■ 名古屋で集い
○…集い後に民青同盟に加盟した女性(28)「小池さんが入党や議員の立候補要請があった時、『人生は一度だから、少しは苦労があっても自分が理想とする社会の実現のためにがんばりたい』とうけた話に感銘を受けました。私も共産党や民青の仲間と支えあってがんばります」
○…福祉施設に勤める男性(26)「『憲法9条を大切にし、軍事に対して、軍事で対抗するのはいけない。過去の歴史にしっかり向き合う』に共感した。これがないと未来に向き合えない。『周りの意見にリスペクト』の助言も参考になった。職場で不足しているので大切にしていきたい」。
○…大学3年生の男性(21)「今の綱領を読んでも日本共産党が目指している社会って何か疑問に思っていた。綱領改定案の説明で『現在の諸問題は未来社会と地続き』が印象に残った。21世紀、資本主義の矛盾を考え、現在の諸問題を解決させることが未来社会に近づく第一歩と思った」
○…医療機関に勤める女性(28)「『共産党のことを話すとひかれる』の質問に、小池さんは『ひいている理由を聞いてみたら』の答え。目からうろこでした。コミュニケーションから新たな展開が生まれます。難しいことではないので私も職場で実践します」
(12月3日 しんぶん赤旗)