愛知県豊橋市の日本共産党後援会は1日、市内の松葉公園で第19回納涼まつりを開き、後援会員ら340人が参加しました。
本村伸子衆院議員、下奥奈歩前県議、斎藤啓、鈴木みさ子、中西光江の3市議が参加。5人が会場を回ると「次は総選挙だね。がんばって」、「安倍首相を早く退陣させて」の声がかけられました。
後援会共同代表の長屋誠弁護士は「地方選、参院選を通じ、市民と野党の共同の要として日本共産党が輝いた。総選挙での躍進、次の豊橋市議選で4議席獲得、県議選で議席奪還へ1万人の後援会をつくろう」とあいさつしました。
本村氏は「参院選で改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2の議席を割ったが、安倍首相は改憲を諦めていません。改憲をめざす安倍政治を変えなければならなりません。総選挙で市民と野党の共同を広げ、安倍首相を退陣に追い込むため全力でがんばります」と決意表明しました。
参加者は食事をしながら、豊橋市出身の前進座俳優の渡会元之さんの「白波五人男」、劇団四季の元団員・天野陽一さんのミュージカル「オペラ座の怪人」の演技を楽しみました。
孫と参加した女性(69)は「安倍政権になって国保や介護保険料など負担が増えるばかり。さらに消費税10%増税強行なら年金生活者は暮らしていけない。総選挙で共産党が勝利できるようにがんばる」と話しました。
(9月4日 しんぶん赤旗)