参院愛知選挙区(改選数4、立候補12人)では、日本共産党の須山初美候補は21万6674票(得票率7・56%)を獲得しましたが、及びませんでした。
須山氏は21日夜、選挙事務所に集まった支持者を前に「政治を変えてほしいという強い願いを託されたが、結果に結びつけられなかった」と述べ、「暮らしに希望を、3つの提案や年金問題、消費税に頼らない別の道があるんだと有権者に希望を届けることができた。政治を変えていくため、引き続き公約実現に全力を尽くす」と決意を語りました。
安倍自公政権など改憲勢力について、「どれだけ国民の世論があっても、数を握ってしまえば押し通す姿勢がある。9条をいかした平和外交を国会の外から求めていく」と話しました。
岩中正巳党県委員長は「反省を深めながら、引き続き、このたたかいを大きく進め、次の国政選挙で躍進を勝ち取っていく」と語りました。
比例代表では22万2046票(得票率7・75%)を獲得しました。