愛知選挙区(定数4、立候補12人)で21年ぶりの議席獲得をめざす、すやま初美候補(40)は公示後最初の週末の6、7日、名古屋市内を駆け巡り、駅頭や住宅地など15カ所で訴えました。
名古屋市緑区のスーパー前で、本村伸子衆院議員、さはしあこ名古屋市議とともに宣伝。 すやま候補は「参院選の争点は鮮明。減らない年金への改革か、年金7兆円削減か。消費税に頼らない別の道か消費税10%増税か。憲法を守り生かすか、9条改憲を許すか」と強調。「三つの提案」、消費税増税に頼らない財源案、ハラスメントのない社会などについて述べ、「すべての人に希望が湧く政治の実現をめざします。みなさんの力で国会に押し上げてください」と力を込めて訴えました。
すやま候補に声をかけた男性(71)は「『100年安心』と言った自民党や公明党は弁解ばかり。収入は年金だけ。消費税10%増税など、もっての外だ」と語りました。
(7月8日 しんぶん赤旗)