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刈谷市議選 2氏が当選

愛知県刈谷市議選(定数28、立候補30人)が6月30日投開票され、日本共産党は現職の山本シモ子氏(65)が1678票(24位)、新人の牛田清博氏(60)が1356票(27位)を獲得し当選しましたが、現職の新村健治氏(64)は1132票(29位)及びませんでした。現有3議席の確保はなりませんでした。

 3候補の合計得票は4166票(得票率6・99%)で、前回選挙(5752票)から、1586票減らしました。一昨年の衆院比例票(3638票)の1・14倍でした。

 選挙結果が判明した1日未明、3氏は支援者を前に「3議席にこだわってきたが、力不足で実現することができなかった。党2議席でも、公約実現に力を尽くしたい。悔しいが、目前の参院選を必ず勝利するため、前を向いてがんばりたい」と話しました。

(7月2日 しんぶん赤旗)