愛知県の日本共産党労働者後援会は6月28日、参院選勝利をめざす決起集会を名古屋市内で開きました。すやま初美参院選挙区予定候補が駆け付け、勝利への決意を語りました。
榑松佐一後援会長は「若者の4割が非正規。ボーナスなしでは、貯金もできない。『8時間働けば普通に暮らせる社会』へ、党の政策・提案を広げ抜こう」と訴えました。
すやま予定候補は「消費税増税中止、改憲阻止で野党の足並みがそろった。消費税に頼らない財源を示しているのは共産党しかいない。共産党が伸びてこそ、新しい政治への道が開かれる。働く人たちの声を国会へまっすぐ届けるため、勝ち抜いていきたい」と述べました。
石山淳一党県書記長が「党と後援会が総力をあげ支持拡大をやり抜き、比例7人、すやま勝利を勝ち取り、安倍自公政権を退陣に追い込もう」と話しました。
各職場から、自治体労働者は「公務員も主権者の一人として、積極的に対話し、党の政策を広げ、支持を呼びかける」。学校教職員は「現場は多忙で精神疾患、早期退職が多い。元気に働き続けられる職場にするために一緒にがんばりたい」。公務関係から「会員同士で学び合い、党外の担い手を増やしていきたい」など語りました。
(7月2日 しんぶん赤旗)